性交痛の特徴や原因、検査・治療方法を紹介

性交時に痛みを感じる「性交痛」は、体の異常や不調を知らせるサインの一つです。

挿入時のヒリヒリ感や奥の痛みなど、症状の現れ方は人によって異なります。原因も感染症や炎症、体調の変化、心理的要因などさまざまです。デリケートな悩みのため一人で抱え込みがちですが、放置すると症状が長引くこともあります。

この記事では、性交痛の特徴や考えられる原因、検査や治療の考え方について解説します。

性交痛がある方の症状

性交痛がある方の症状として、性病や性器周辺の炎症が関係している場合があります。性交中や挿入時に違和感や強い痛みが出る場合、体の内部で何らかの異常が起きている可能性があります。

また、性病の中には自覚症状がほとんど出ないものも少なくありません。一時的に痛みが軽くなっても、原因が解消されたとは限らない点に注意が必要です。症状が出たり治まったりを繰り返し、気づかないうちに状態が進行することもあります。

  • 挿入時にヒリヒリとした痛みを感じる
  • 性交中に奥の方がズキズキと痛む
  • 体勢を変えると痛みが強くなる
  • 性交後もしばらく違和感や痛みが残る
  • 出血や強い不快感を伴うことがある

このような痛みがある場合、炎症や感染が関係していることがあります。無理に我慢すると症状が悪化するおそれがあるため注意が必要です。

性交痛以外に
考えられる性病

性器やその周囲に違和感や痛みがある場合、性交痛とは別の症状として性病が関係している可能性もあります。見た目の変化や軽い不快感だけであっても、感染が進行しているケースは少なくありません。

代表的な性病として、次のようなものが挙げられます。

これらの性病は、痛み以外にも排尿時の違和感やかゆみ、できもの、分泌物の異常などが見られることがあります。症状の現れ方には個人差があるため、症状の有無だけで判断しないことが重要です。

気になる変化がある場合は、自己判断せず検査を受け、原因に応じた適切な対応を行うことが大切です。

淋菌

淋菌は、性器や尿道に炎症を起こし、排尿時の痛みや違和感、膿状の分泌物が見られることがある性病です。女性では、おりものの増加や下腹部の不快感として現れる場合もあります。

感染しても自覚症状がほとんど出ないケースが多く、気づかないまま経過することも少なくありません。そのため、性交経験があり、少しでも異変を感じた場合は注意が必要です。

放置すると炎症が広がり、女性では骨盤内のトラブル、男性では精巣や前立腺への影響が生じる可能性があります。症状が軽い場合でも、早い段階で検査を行うことが重要です。

クラミジア

クラミジアは、男女ともに感染しても症状が出にくいことが多い性病です。女性ではおりものの変化や下腹部の違和感、男性では排尿時の軽い痛みや不快感として現れる場合があります。

自覚症状がほとんどないまま経過することも多く、感染に気づかないまま放置されるケースも少なくありません。そのため、明らかな症状がなくても注意が必要です。

適切な対応を行わずにいると、体内で炎症が進行し、男女ともに将来的なトラブルにつながる可能性があります。症状がはっきりしない場合でも、検査で感染の有無を確認することが重要です。

マイコプラズマ

出典:CDC

マイコプラズマは、性器や尿道に感染し、排尿時の違和感や軽い痛み、おりものの変化が見られることがある性病です。ただし、症状が非常に軽い場合や、まったく自覚症状が出ないケースも少なくありません。

感染していても気づきにくく、性交経験がある方では、知らないうちに感染が続いていることもあります。症状がはっきりしないため、発見が遅れてしまう場合もあります。

適切な対応を行わないまま経過すると、体内で炎症が長引く可能性があります。違和感が続く場合や、原因が分からない症状がある場合は、検査で状況を確認することが大切です。

性器ヘルペス

性器ヘルペスは、性器やその周辺に小さな水ぶくれやただれが現れ、強い痛みやヒリヒリとした刺激を伴うことがある性病です。症状が進行すると、排尿時や日常動作でも痛みを感じる場合があります。

感染後しばらくしてから症状が出ることもあり、初感染時には強い違和感や発熱を伴うケースも見られます。一方で、軽い症状のみで気づきにくいこともあります。

一度感染すると体内にウイルスが潜伏し、体調不良や免疫力の低下をきっかけに、症状を繰り返すことがあるのが特徴です。そのため、違和感が続く場合や再発を疑う場合は注意が必要です。

性交痛がある方に
おすすめの検査プラン

性交時の痛みは、淋菌やクラミジアだけでなく、マイコプラズマなど、複数の性感染症が関係している場合があります。そのため、特定の検査項目で異常が見られなくても、別の性病が原因となっている可能性は否定できません。

性病検査・おすすめプランは以下になります。

性病検査・プラン
スタンダードチェック19,800
女性器チェック19,800
男性器チェック16,800
マイコ/ウレアプラズマチェック8,800
淋菌/クラミジアチェック6,800

性感染症は、原因となる病原体によって対応が異なります。正しく状況を把握するには、検査で感染の有無を確認することが重要です。性交痛が続く場合は、症状に合った検査プランを選び、原因を明らかにしたうえで対処することが大切です。

東京性病クリニックのポイント

01 保険証不要匿名検査が可能

02 JR五反田駅徒歩2分の好立地

03 検査後そのまま治療が可能

性交痛に
関するよくあるご質問

喉の痛みを引き起こす性感染症は、何科で相談すればいいのですか?

女性は婦人科、男性は泌尿器科にご相談ください。

性交時に痛みがあっても、自然に治ることはありますか?

一時的な刺激や体調の変化によって、痛みが軽くなることはあります。ただし、感染症や炎症が原因の場合、自然に改善したように見えても、根本的な解決にはならないことがあります。痛みが繰り返す場合は注意が必要です。

性交痛がある場合、性病の可能性は高いのでしょうか?

性交痛の原因はさまざまで、必ずしも性病が関係しているとは限りません。ただし、淋菌やクラミジアなど、一部の性病では痛みが症状として現れることがあります。原因を正確に判断するには、検査による確認が重要です。

痛みが一時的におさまっても、検査は必要ですか?

痛みが軽減しても、原因となる感染や炎症が残っている場合があります。性病の中には無症状のまま経過するものもあるため、症状の有無だけで判断するのは難しいです。気になる症状がある場合は、検査を検討することが大切です。

性交痛があるとき、パートナーも検査を受けたほうがいいですか?

性病が関係している場合、パートナー間で感染を繰り返す可能性があります。そのため、状況に応じてパートナーも検査を受けることで、原因の把握や再発防止につながることがあります。無理のない範囲で相談することが大切です。

検査で異常が見つからない場合、原因は何が考えられますか?

検査で感染症が否定されても、乾燥や炎症、緊張や不安などが影響していることがあります。複数の要因が重なって痛みが生じるケースも少なくありません。症状が続く場合は、経過をみながら相談を続けることが重要です。