陰部のできものやしこりの原因は、性感染症をはじめ、炎症や皮膚トラブル、体調の変化などさまざまです。見た目の変化に気づいても、痛みがなかったり一時的に落ち着いたりすると、判断に迷う方も少なくありません。
デリケートゾーンにできるしこりやできものは、人に相談しづらく、不安を抱えたまま様子を見てしまうことが多い症状です。小さな変化であっても原因によっては放置すると、状態が進行することがあります。
陰部のできものやしこりは、見た目だけで原因を特定することが難しく、検査によって初めて分かるケースもあります。症状を悪化させないためにも、考えられる原因や検査、治療の考え方について正しく理解しておきましょう。

陰部のできもの・しこりがある方の症状
陰部のできものやしこりは、外陰部にぶつぶつやいぼ、腫れ、硬いしこりとして現れることがあります。痛みやかゆみを伴う場合もあれば、触っても痛みがなく、違和感のみを覚えるケースも少なくありません。
また、できものが徐々に大きくなる、数が増える、形が変わるといった変化がみられることもあります。出血やただれ、分泌物を伴い、下着に触れて違和感から気づく方もいます。
陰部のできものやしこりでみられる主な症状は、以下になります。
- 硬いしこりや腫れを触って感じる
- 痛みやかゆみがある
- 出血やただれを伴う
- 数週間たっても改善しない
これらの症状は、原因によって現れ方や経過が異なります。
性病が関係する場合でも、無症状または軽い症状のまま経過することがあります。見た目だけで原因を判断するのは難しく、放置すると状態が悪化する可能性もあります。
陰部のできもの・しこり以外に
考えられる性病
陰部にできものやしこりがなくても、違和感や痛み、分泌物の変化から、性病が関係している場合があります。特に、外陰部に腫れやしこりが見られなくても、体の内側で炎症が起きているケースは少なくありません。
以下の性病では、できものではなく、痛みや排尿時の違和感、おりものの異常などが主な症状として現れることがあります。
これらの性病は、症状が軽い、または自覚症状がほとんどないまま進行することもあります。そのため、「できものがないから大丈夫」と自己判断するのは注意が必要です。少しでも気になる症状がある場合は、原因を決めつけず、検査によって状態を確認することが大切です。
性器ヘルペス

性器ヘルペスは、外陰部に違和感やかゆみ、ヒリヒリとした痛みが現れたあと、小さな水ぶくれやただれとして症状が出ることがある性病です。水ぶくれが破れると、しみるような痛みを伴う場合もあります。
感染のきっかけは主に性行為ですが、初めて症状が現れる時期や症状の強さには個人差があります。また、一度感染すると体内にウイルスが残り、体調不良や免疫力の低下をきっかけに再発することがあります。
症状が軽く、自然に治ったように感じる場合でも、ウイルスが体内から消えるわけではありません。陰部の痛みや違和感を繰り返す場合は、原因を明確にするためにも検査で確認することが大切です。
尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマは、外陰部やその周辺に小さなできものが現れる性病です。初期は目立ちにくい小さな隆起として気づくことが多く、痛みやかゆみをほとんど感じないまま経過する場合もあります。
感染のきっかけは主に性行為ですが、症状が現れるまでに時間がかかることがあります。そのため、いつ感染したのか分からないケースも少なくありません。放置すると、できものの数が増えたり、大きくなったりすることがあります。
自覚症状が乏しく気づきにくい一方で、自然に消えたように見えても再発することがあります。外陰部に違和感や変化が続く場合は、早めに検査で状態を確認することが大切です。
カンジダ

カンジダは、外陰部に強いかゆみや赤み、ヒリヒリとした違和感が現れやすい性病です。白く濁ったおりものが増え、ヨーグルト状や酒かす状と表現される分泌物が見られることもあります。
性行為の有無に関係なく起こることがあり、体調不良時や抗菌薬の使用後、免疫力が低下した状態をきっかけに症状が出る場合があります。外陰部が腫れ、しこりのように感じられることもあります。
一度症状が治まっても再発を繰り返すケースは少なくありません。かゆみや違和感が続く場合は注意が必要で、症状が長引くときは検査で原因を確認することが大切です。
陰部のできもの・しこりがある方に
おすすめの検査プラン
陰部にできものやしこりがある場合、見た目だけで原因を判断することは難しいです。複数の性感染症が関係しているケースもあり、症状に応じて幅広く確認できる検査が重要です。
性病検査・おすすめプランは以下になります。
| 性病検査・プラン | |
|---|---|
| 女性パーフェクトチェック | 39,800 円 |
| 女性スタンダードチェック | 19,800 円 |
| 女性器チェック | 19,800 円 |
| 血液チェック | 6,800 円 |
| 淋菌・クラミジアチェック | 6,800 円 |
|---|
性感染症には、尖圭コンジローマや性器ヘルペスのように、陰部のできものやしこりとして現れるものがあります。一方で、症状が分かりにくい感染症も少なくありません。
一部の検査で異常がなくても、別の感染症が隠れている可能性はあります。原因となる病原体によって対応は異なるため、正しく状況を把握するには、複数項目を含めた検査で確認することが大切です。

東京性病クリニックのポイント

01 保険証不要で匿名検査が可能
02 JR五反田駅徒歩2分の好立地
03 検査後そのまま治療が可能
陰部のできもの・しこりの原因に
関するよくあるご質問
陰部のできもの・しこりは、何科で相談すればよいですか?
性病科や婦人科、皮膚科にご相談ください。
陰部のできもの・しこりは、性病が原因で起こることが多いのですか?
陰部のできものやしこりは、性病が原因となる場合もありますが、すべてが性病とは限りません。炎症や皮膚疾患、体調の変化が関係することもあります。原因は複数考えられるため、自己判断せず、検査で確認することが重要です。
痛みがない陰部のできもの・しこりでも問題ないのでしょうか?
痛みがないからといって、問題がないとは限りません。性病の中には、痛みをほとんど感じないまま進行するものもあります。違和感が続く、形や大きさに変化がある場合は、症状の有無に関わらず確認が必要です。
陰部のできもの・しこりは、自然に治ることはありますか?
一時的に小さくなったり、目立たなくなることはありますが、原因によっては自然に治らない場合もあります。症状が落ち着いたように見えても、体内で感染が続いていることがあるため、放置せず原因を調べることが大切です。
できものが一度消えた場合でも、検査は必要ですか?
できものが消えても、原因が解消されたとは限りません。性病の中には、症状が出たり消えたりを繰り返すものもあります。再発やほかの症状を防ぐためにも、気になる変化があった場合は検査で確認することが安心につながります。
パートナーにうつる可能性はありますか?
原因が性感染症の場合、パートナーに感染が広がる可能性があります。自覚症状がないまま感染しているケースもあるため、心当たりがある場合は一人で判断せず、必要に応じて検査で状況を確認することが大切です。



